韓国での元旦の過ごし方
みなさん、2025年になりましたね。本年もよろしくお願い致します。
今日は、私の韓国での元旦(一月一日)の過ごし方についてお話ししようと思います。
昔は日本にもあった旧正月
韓国では、1/1 元旦だけがお休みです。1/2から通常運転でした。
旧正月(旧暦の正月)の方をメインにお祝いするので、西暦での年越しは日本のような正月感は全くありません。そして、今年の旧正月の元旦は1/29なので、同じ月に2回年越しがあってなんか忙しいぞ・・・!
夫に聞いてみると、旧正月の方が正月って感じがするそうです。なぜなら、休みがが長いから。 確かにそれは一理ある。
ちなみに、日本も明治維新以前は、旧正月の方を祝っていたんですよね〜。1872年(明治5年)に新暦に切り替わり、次第に旧正月の風習は廃れていきました。東アジアの中国、台湾、韓国は今も風習が残っています。調べてみたら、モンゴル、インドネシア、マレーシアやベトナムなども旧正月をお祝いするみたいですね。
そういえば、以前オーストラリアに住んでいた時に、「日本では旧正月は祝わない」と言うと、東アジアから来た人たちにびっくりされた記憶があります。
わたしの元旦
元旦、私の住んでいる場所の日の出の時間は7時41分。
日本と時差はないけれど、ずっと西にあるので、日の出時間も日本と比べると遅めです。
夫と、初日の出を見て、カフェでコーヒでも買おうか、と7時過ぎに起きましたが、外を覗くと曇っていたので即諦めました・・・だは!
で、夫が二度寝をしている間、のんびりお雑煮と紅白なますと焼き海老と焼き芋を作りました。おせちは韓国では多分買えないので、ちょっとだけ正月気分を味わえる料理を毎年作ります。焼き芋は関係ないです。
(そういえば、オーストラリアにいた時は、近所の日本食材店で冷凍おせちミニサイズが3,000円くらいで売ってました!韓国でも売ってるお店知っている方がいたらぜひ教えてください!)
お雑煮に必須である日本のお餅は、日本に帰った時に必ず買って帰ります。やっぱり日本のお雑煮には日本の餅が合います。あとは、数の子があったら最高だな。
ほっこり、正月料理を食べて、寝正月。うん、正月はそれが一番🎍
どんな年にしようかな
今年は、もうね、決めてるんですよ。どう生きるか。
「自分との約束を守る」ことと、「心と行動を一致させていく」こと。
韓国も日本も世界も、色々と変化がありそうな今年ですが、その中でも、今中(いまなか)を意識しつつ、不安になったり、時々ブレちゃう自分も受け入れながら、生活していきます。
このブログも、正直まだ方向性定まっていないんですが、まずはなんでも気軽に書いてみます。トライアンドエラーを繰り返して、何を伝えるか模索しながらにはなりますが、みなさんに何か安らぎや希望をお届けできたら嬉しいです。
「くりちゃんとお茶しよ」はまだ始まったばかりですが、2025年、どうぞよろしくお願いします。
みなさんひとりひとり、それぞれにとって、素敵な一年になりますように。
心からお祈り申し上げます。
お互い、まずは自分を大切に、楽しい年にしましょう。