韓国 原州(ウォンジュ - 원주)の紹介
みなさんこんにちは。
今日は、私の住んでいる韓国の原州(ウォンジュ - 원주)がどのようなところか、簡単に紹介します。
ウォンジュはどこにある?
ここです👇
ウォンジュは、韓国の江原道(カンウォンド - 강원도 - 正確には江原特別自治道)の南西にあります。
原州市(ウォンジュ市)なので、市です。
ちなみに江原道の道は、北海道の道と同じ。県みたいなものですね。私の友達は、最初江原道を「エハラどう」と読んだそうです。オーラの泉世代だからね。それから私もエハラにしか見えなくなってしまいました。
この江原道は、韓国の東北に位置していて、北朝鮮に面しています。
自然いっぱいの大好きな江原道については、また今度紹介するとして、早速ウォンジュがどんなところか紹介していきましょう!
ウォンジュ市のゆるキャラ
おい可愛すぎやろ、コンドゥリ。
そうこれが、ウォンジュのマスコットキャラクター。頭の上に乗っかっている赤いものは、「タンコブ」だそう笑 それも可愛すぎます。
コンドゥリの設定:
ウォンジュにある雉岳山(チアク山 - 치악산 - 標高1,288 m)にとあるお寺があるんですが、その鐘に頭をぶつけてタンコブができちゃったってことらしいです笑笑笑
なんなの、ほんと可愛すぎ。
もはや私はコンドゥリのためにウォンジュに引っ越したと言っても過言ではありません。
ちなみに、雉岳山の雉(キジ)がモチーフになってるみたいです。
本当はもっと載せたいんですけど、ここら辺にしておきます。
マンションのゴミ置き場に行くと張り紙にコンドゥリがいたり、癒されます。このキャラクターにしてくださったウォンジュ市ありがとうございます。
ただ、最近あんまり見かけないので、もうマスコットキャラクターを引退したのかちょっと心配しています。
どんな街なの?
ウォンジュ市は、
ソウル駅からKTXで1時間15分ほど
人口は、36万人(2023年)
スローガンは、「Healthy Wonju」
四方を山に囲まれ、盆地(夏は暑くて、冬は寒い)
主な観光地
雉岳山(チアク山 - 치악산 - 標高1,288 m)
ミュージアム SAN(安藤忠雄の建築)
ガンヒョン観光エリア(吊り橋とかある。サイコだけど大丈夫の撮影地らしい)
原州中央市場(個人的にかなりディープなスポット)
Oak Valley Resort (ゴルフやプール、スキー場)
そのほか・・・
延世大学の未来キャンパスがある
誘致を頑張っている産業は、医療機器
空軍基地がある
ウォンジュ空港は国内最小のミニ空港(バスで空軍の滑走路に移動するらしい)
AKプラザというちょっと寂しい百貨店がある
Emart、Home Plus、Lotte Mart、Modern Houseはある
繁華街は日本食レストランがかなり多い
基本的に、市内バスか車が移動手段
日本語表記はほぼないので、ローカル感を味わえる
日本人にあったことはまだ一度も無い
という感じです。
山に囲まれた、緑豊かな場所で、晴れの日は綺麗な雉岳山を間近に見ることができます。
朝鮮時代は江原道の首府として栄えたみたいですが、正直今はちょっと寂れた印象です。でも、緑も多く、とっても住みやすいです。
ウォンジュへのアクセス
[ 🚄 KTX(高速鉄道)]
ソウル駅や清凉里駅(チョンニャンニ駅 - 청량리역)から片道1時間10~20分ほどです。料金も片道12,000ウォンかからないくらい。(2025/1/5 時点)
ソウルからアクセスできる駅がいくつかありますが、
ソウル駅 ⇄ ウォンジュ(원주)駅
※ ウォンジュ市内に一番近く、色々アクセスが良い
ソウル駅 ⇄ マンジョン(만종)駅
※ 地元民の通勤利用者多め、タクシーや市内バスあり
※ 駅の待合室の中にコンビニ、徒歩5分くらいのところにカフェあり
がおすすめ。
ソウル駅 ⇄ ソウォンジュ(서원주)駅 は、新しくキレイですが利用者が少なく、周りに超絶何もないのでおすすめしません。構内に自販機はありました。電車の本数も少ないです。
[ 🚌 高速バス ]
金浦空港や仁川空港 ⇄ ウォンジュ市内のバスターミナル
直行の高速バスが出ています。
料金はKTXよりお高め。片道25,000ウォンくらいで、2時間半くらいかかったと思います。
めちゃくちゃ運転が荒いので、酔うかも・・・
私が乗った時は、バスの中にトイレがありました。
[ 🚌 ウォンジュ市内 シティツアーバス ]
地方都市なので、観光スポット同士が離れています。徒歩で回るのは無理。タクシーかバスを使うと良いと思います。
本数はそんなに多くないですがウォンジュ市内のKTXの駅から循環シティツアーバスも出ているみたいです。
ウォンジュ駅
マンジョン駅
ソウォンジュ駅
また、それぞれのスポットについてはそのうち別途記事を書こうかなぁと思っています。
それでは、また次回!良い一日をお過ごしください!