「育てる経験」が、心をじんわり成長させる

育てる経験から見えた心の変化を紹介する記事のサムネイル

みなさん、こんにちは。

今日は、ちょっと軽めの記事です。

最近ふと、「育てる」って、
人の心を成長させるための大事な体験なんじゃないかな、と思いました。

真っ先に思いつくのは、子どもを育てることかもしれませんが、
それだけじゃなく、マネジメントや経営の仕事で人を育てることもあるし、
畑で野菜や果物を育てたり、ベランダで小さな植物を育てたり、
SNSのアカウントや、ひとりでスモールビジネスを育てている人もいる。

動物を育てる人もいれば、ゲームでキャラクターを育てたり、
居場所やコミュニティを育てている人もいる。

飲み物や調味料、お酒や食べ物を育てる人もいる。
編み物や織物、絵を描くことだって、「育てる」ことかもしれません。

どれも、「自分ひとりでは完結できないもの」と向き合う体験です。

生き物でも、物でも、目に見えない何かでも、時間をかけて、形にしていくことは、「自分の心」もじんわりゆっくりと育てる力がある気がします。

思い通りにならないものを手放す練習

思い通りにならないものを受け入れ、コントロールできない流れを信じて、任せていく。

結果を急がず、コツコツと、丁寧に、誠実に、時間をかける。
そして、自分の「想い」を注ぎ続けること。

それは、「自分を超えたもの」との関係性を学ぶ旅かもしれないですね🌱

時にそれは「心の筋トレ」みたいなものなのかも。
私は、最近「修行」と呼んでいます笑

焦る気持ちもあるし、諦めたくなる気持ちもあるし、不安な気持ちに襲われることもある。

そういう心の揺らぎを通じて、少しずつ「待つこと」や、相手や自分を「信頼すること」を学んでいく。

そんな大切な経験ができるのも「育てる」こと。

そして、その小さな毎日の積み重ねの先に、「ああ、やってて良かったな」「好きだなぁ」と思える瞬間がやってきます。

ゆっくりコツコツ、信頼して育てる

やさしくて、強い。
時には、しんどくて、悩む。
でも、ときには光が見えて、楽しい。

もし今、何かを育てている途中なら、そのプロセスの中に、きっと「心の成長」があるはず。

私は、「育てる」ということがこれまで結構苦手だったなと振り返って思います。

なので、今はまさに「育てる」ことを学んでいる最中です。

新しい「育てる」を始めると、最初は自分でコントロールできないことがあったりして、苦しくなることもありましたが、最近はやっと、「信頼」してゆっくりコツコツできるようになってきました。

これも、「自己受容」の賜物だと思っています。

でも、私もまだまだ絶賛修行中。
もしかしたら、いちばん時間をかけて育てていくのは、「自分自身」なのかもしれませんね。

みなさんは、何か「育てているもの」「育てたいなぁと思っているもの」はありますか?

よかったら、一緒に、焦らずコツコツ育てていきましょう。

それでは、また次回の記事で🍵

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