みなさん、こんにちは〜🍵
くりちゃんです。
自分を理解したくて、好きなことを書き出したり、自己対話したり、ワークをしてみたり。でも、続けているうちに「これなんの意味があるんだろ?」と思ったことありませんか?
自分について知ることが大切だと言われるけれど、自己理解が深まると何が変わるのでしょうか。
自分の性格や価値観を知ったら、悩みはなくなるのでしょうか。
決断が上手くなるのでしょうか。
生きやすくなるのでしょうか。
私が最近実感しているのは、自己理解によって得られるものは、自分の取り扱い説明書ではないかなということです。
今回は、私自身の変化も振り返りながら、自己理解が進むことで起きた変化について書いてみたいと思います。
自己理解が進むと何が変わるの?

生きていると、就活や婚活、何かがひと段落した時、人生の転機などで「自己理解に取り組もう」と思うタイミングが誰にでも訪れると思います。
私自身も、ストレングスファインダーやMBTI診断を受けたり、コーチングやキャリア相談を利用したり、さまざまな自己理解の取り組みをしてきました。どれも客観的に自分を知るきっかけとして、とても役立ちました。
でも、一番自己理解が深まったのは、自分なりの自己対話(内観・内省)を始めてからでした。
自己理解は、自分の性格や強みを知ることだけではありません。自分が何を感じ、何を大切にし、どんなパターンで反応するのかを知っていくことで、自分との付き合い方そのものが少しずつ変わっていきます。
ここでは、自己理解を深めたことで変わったことを3つにまとめてみました。

自分を観察できるようになった

一つ目は、自分を観察する視点が育ったことです。
昔は「なんとなく苦しい」「なんとなく違和感がある」でモヤモヤしていることが多かったのですが、こんなことが増えました。
- 同じパターンに気づきやすくなった
- 自分の欲求に気づけるようになった
- 自己否定と事実を分けやすくなった
- 自分の状態を俯瞰して見られるようになった
これは、内観で感情や身体感覚を観察し、内省で思考や反応のパターンを見る習慣がついたことが大きいと思います。
その結果、自分は何に反応して、何が満たされていないのか、何を大切にしているのか見えやすくなり、生活や選択に活かせるようになりました。
自分を多面的に見られるようになった

二つ目は、自分を色々な面から見られるようになったことです。
以前は「何か失敗した=自分はダメだ」「他人の評価=自分の価値」のように、何か起きると「イコール自分は」と結びつけることが結構あって、自分の否定をよくしていたんですね。
でも、自己理解を深めると、自分の中に本当に様々な側面があることに気づきます。自己理解が進むにつれて、「人間ってもっと複雑なんだな」と思うようになりました。
例えば、「人と話すのは好きだけど疲れる」とか、「しっかり者に見られたいけれど、同時にダラけたい」といった、一見矛盾しているように見える部分があったり。また、社会的に見るとすごく良い面もあれば、逆に悪い面もあったりして。得意なこと、苦手なこと、色々な思考の前提や、欲求もあります。
そんな一人の人間の中にある「多様な側面」を知り、そのまま置いておけるようになったことで、「まあ、私にはこういう部分もあるよね」と自分全部を否定することがほとんどなくなりました。
これも大きな変化の一つです。
自分と相談しながら選べるようになった

三つ目は、自分と相談しながら選べるようになったことです。
自分を観察し、多様な側面を理解できるようになると、自分の構成要素の解像度が上がった感覚になりました。
職場でもこういうことありませんか?仕事の解像度が高い人と一緒に働くと、何をすれば良いか分かりやすい。働きやすい。そんな感覚に似てます。
そのため、以前のなんとなくモヤモヤする状態から比べると、自分とがっつり相談しながら選択や行動ができるようになりました。
特に「世間的な正解」と「私はどうしたい」、「事実」と「想像」、「感情」と「思考」、「違和感」と「しっくり」が区別しやすくなって、そこから自分で選ぶことが前よりもしやすくなりました。
以前よりも「正しい選択」ができるようになったというより、「自分が納得できる選択」をしやすくなったように思います。
それは、少し人生が軽くなって、大ごとじゃなくなった感じでもあります。
自己理解すると生きやすくなるの?|理由のわかる生きづらさ

で、ここからもう一歩踏み込んでみます。
自己理解で「結局、生きやすくなるの?」という部分です。
実は、生きやすくなったかと言われると、一概にはそうとも言えません。
100%ハピハピ〜〜〜!人生が楽勝になった!でないのがリアルなところです…笑
自己理解が深まって、なんとなくの生きづらさが「理由のわかる生きづらさ」になりました。(生きづらさはあるんかい)
この二つ結構違くて、以前は「生きづらさの原因がわからないから対処できない」「不安に飲まれて行動する」「周りに流される」みたいなことがよくありました。
でも、自己理解が深まったことで、自分の内側の解像度が上がってモヤモヤだった部分が見えるようになり、以前のように理由のわからない苦しさに振り回されることはかなり減りました。
以前より見えるようになったのは、自分の思考パターン、特定の場面で出てくる感情、消耗しやすい場面、楽しい場面、しっくり感や違和感、やりたい・やりたくないなどの部分です。
生きづらさや悩みがなくなったわけではありません。
でも、自分を構成する要素を客観的に見られるようになると、「なぜ今こう感じているのか」が以前より分かるようになります。その結果、自分に合う生き方や、自分の扱い方が少しずつ分かるようになりました。
一言にまとめると、生きづらさはそこにあるけど、生きやすくなりました。(ドーン)
自己受容・自己対話・自己理解の相乗効果
振り返ってみると、ここまで書いてきた変化は、自己理解だけで起きたわけではありませんでした。
私が自己理解を深めるうえで、すごく大切だったことがあります。それが、「自己受容・自己対話・自己理解」の3つが、お互いに影響し合っていることです。
図にすると、こんな感じです。

自己理解を深めようとすると、「自分のネガティブな部分を見るのが怖い」と感じることがあります。
そんな時に土台になるのが、自己受容です。
自己受容とは、そのままを受け入れること。
そこに良い・悪いの判断はありません。
受け入れられるから、安心して自分と対話できる。
対話を深めるから、自己理解が深まる。
そして、自分を多面的に見られるようになることで、また受け入れやすくなる。
私自身は、この3つをぐるぐる行き来することで、少しずつ自分との付き合い方が変わっていきました。
よかったら、この循環も意識しながら、自分を見つめてみてください🌱

まとめ|自己理解は自分の取り扱い説明書作り

自己理解って、自分を構成している要素を知って、多面的に自分を見ていくことなんじゃないかなぁと最近は思っています。
自己理解をしたからって、悩みが一切なくなったり、一気に人生が順風満帆になったりはしないかもしれません。
でも、自分の取り扱い説明書を作るような感覚で、少しずつ進めていくことが、きっとこれからの自分を支えてくれると思います。
ということで、ここまで読んでくださりありがとうございました。
この記事が、みなさんの自己理解の何かヒントになれば嬉しいです。
それでは、また次の記事でお会いしましょ〜🍵
- 自己理解とは、自分を構成する要素を知っていくこと
- 自分を観察できるようになると、モヤモヤの正体が見えやすくなる
- 自分を多面的に見られることで、一面的な自己否定が減っていく
- 自分と相談しながら、納得できる選択や行動がしやすくなる
- 自己理解で悩みはなくならないけど、「理由のわかる生きづらさ」に変わる
- 自己受容・自己対話・自己理解は、お互いに影響し合いながら深まっていく




記事を書いた人|くりちゃん
自己対話と自己受容をテーマにしたブログ・
セッション運営。
ブログに書いたことは、
大体後日自分にブーメランで返ってきます。
好きな食べ物はインドカレーです。


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