よくわからないモヤモヤの整理術|過去・現在・未来の3つに解体してみる

よくわからないモヤモヤの整理術|過去・現在・未来の3つに解体してみる

みなさん、こんにちは〜🍵
くりちゃんです。

「なんかモヤモヤするけど、何が原因なのか分からない」
「頭の中がぐちゃぐちゃで整理できない」
「いろんなことが気になって、どこから考えればいいか分からない」
「考えても考えてもスッキリしない」

こんな風に悩むことはありませんか?

このブログでは、「気づく→感じる→本音や前提を見つける→認める」という流れの自己対話について書いていますが、”そもそも何に気づいたら良いのか、よく分からないからモヤモヤしている”ってことありますよね。

よく耳にする「コントロールできるものとできないものを分ける」という方法も有効ですが、実は時間軸で分けてみる方法も役立ちます。

今回は、過去・現在・未来で分けてみる整理術をご紹介します。

〈 もくじ 〉

私たちは過去・現在・未来を同時に抱えている

人は過去・現在・未来を抱えながら生きていることを示す図

私たちは、過去の出来事の記憶を持ちながら、今の瞬間に行動をしています。そして、未来はほぼ予測不可能です。

例えば、Aさん。
先月、妹に言われて傷ついたひとことが頭に残っている。
10年前に行った旅行での笑えた出来事。
今日は、仕事でミーティングがあって、18時までに子どもを迎えに行く。
10年後の日本がどうなっているのか誰にも分からない。

こんな風に、過去・現在・未来のことをほぼ同時に抱えていたりします。

くりちゃん

めっちゃ忙しいですよね…!

「ずっとモヤモヤして、何が苦しいのかわからない」と感じる時は、過去・現在・未来が一つの塊になっていることが多いです。

ここを分解してみると、今見つめるべきものが整理しやすくなります。

モヤモヤが過去・現在・未来どれに紐づいているか見てみる

モヤモヤを過去・現在・未来の時間軸に分けて整理する図

それではさっそく、今感じているモヤモヤを、過去・現在・未来のどれに結びついていそうか見てみましょう。

実は、それぞれ扱い方がちょっと違うんですよね。

ここから詳しく見て行きます。

① 過去から来ているモヤモヤ

雪が降る森に現れた透明な清流の風景|今ここに戻る瞬間

過去由来のモヤモヤは、過去に起きた特定の出来事の記憶に紐づいて、感情(怒り、悲しみ、悔しさ、懐かしさ混じりの痛みなど)や体の反応(重い、締め付けられる)が繰り返し戻ってくるのが特徴です。

🌱 迷った時のチェックポイント:
  • 今のモヤモヤが、過去の場面(出来事、誰かの顔、言葉)を思い浮かべると強まるか?
  • 気を紛らせたり、忘れたつもりが、ふとした瞬間に何度も戻ってくるか?

最近あったことがきっかけで、似たような過去の記憶が呼び起こされることもあります。

そんな場合は、まず湧いて来た感覚や感情に気づいて感じ切ることが一歩になります。

② 現在進行形のモヤモヤ

空へ向かって伸びる森の木々|木々の間から空を見上げながら心を整える時間をイメージした森の風景

今ある現実の問題に対して感じるモヤモヤもあります。

現在進行形の問題は、比較的シンプルに「イライラ」「焦り」など、対象がはっきりした感情になりやすいです。

🌱 迷った時のチェックポイント:
  • 「今日・今週これをやらないといけない」「この人と関わらないといけない」を考えたときに強まるか?
  • 「やらなくていい」「関わらなくていい」「この問題が解決する」と考えると、心が軽くなるか?

自分でコントロールできるものか、できないものか、それとも他の選択肢があるか検討すると整理しやすいです。

また「やりたい」「やりたくない」それはなぜ?を考えるきっかけにもしやすいです。

③ 未来から来ているモヤモヤ

街の上に広がる夕焼け空と雲|一日の終わりに思考を手放す時間をイメージした都市の夕景

未来の不確実性からくるモヤモヤは、気づかないうちに起こりがちです。これは、「どうなるか分からない」ものに対して、心の準備をしたり、実際に行動に移して「安心」を得ようとする機能が、自動でシミュレーションするからなんですね。

未来への不安が関係していると、「胸がざわつく」「地に足がつかない」みたいな、宙に浮いた質感になりやすいです。

🌱 迷った時のチェックポイント:
  • 何かに対して「これから先どうなるか」を考えたときに強まるか?
  • 本当に起こるかわからないことを繰り返し考えていないか?

まだ起きていない事柄で、事実が存在しているわけではないため、未来へのモヤモヤに対する自己対話は難易度が爆上がりします。

くりちゃん

できなくはないですが、堂々巡りになりがちです〜(経験談)

一旦未来由来のものであれば、「シミュレーションしている気づいて、そう感じている自分を認めて、一旦保留にしておく」「今できることに集中する」ことをおすすめします。落ち着いてから、本当に行動が必要か考えたり、どうするか決めればOKです。

例を使って、実際にモヤモヤを分けてみる

夕暮れの空と木のシルエットの風景|静かな空を眺めながら自分の内側に戻る内観の時間をイメージした夕方の景色

簡単な例を使って実際に分解してみましょう。

例えば、「仕事」に関するモヤモヤを抱えていたとします。
最近うまくいかないし、辞めたいけど辞めたくないような、でもなんでそう思うのかよく分からない。

思い当たるものを書き出してみると、

  • そういえば、上司に”成果出さないと”って言われた
  • 最近、仕事がうまくいかない
  • この仕事、自分に向いていないのかも
  • そのうちクビになったりして
  • 仕事辞めたら生活していけないかもしれない

これらを一旦、時間軸で分けてみましょう。

過去
「上司に”成果出さないと”って言われた」
→ 思い出すと、どう感じる?

現在
「仕事がうまくいかない」
→ 対処できるもの?コントロールできない現実の課題?

未来
「そのうちクビになったりして」
「仕事辞めたら生活していけないかもしれない」
→ それは、事実?脳内シミュレーション?

どれにも当てはまらないもの
「この仕事、自分に向いていないのかも」
→ 過去・現在・未来のどれを見てそう感じているのか、一度分けてみましょう。それでも残るものは、自分が持っている前提や思い込みかもしれません。事実かどうか検証してみるのもありかもです。

過去・現在・未来・当てはまらないものの中で、モヤモヤや感情が強まるのはどれでしょう?

実際にやってみると、一つだけに振り分けられたり、二つだったり、全部だったりするかもしれません。

まとめ|モヤモヤをまずは客観視することが第一歩

山と湖へ続く細いトレイルの風景|自然の中を歩きながら心を整える自己対話の時間をイメージした山の景色

ということで、時間軸で整理してみる方法をご紹介しました。
ここまで、お疲れ様でした。

分類ができたら、そこから選んで深掘りをしてみると、その背景にある「〜すべき」などの前提や、前提を外した時にある「本音」が見えてくることがあります。

ただ今回は、分類して整理するところまでで十分です👏
「モヤモヤを無理やり消すこと」ではなく、「時間軸ごとに客観視してみること」が整理の第一歩だったりします。

この記事が、みなさんの日々のモヤモヤを客観視する何かヒントになれば嬉しいです。

自己対話(内観・内省)の方法が気になる方は、ぜひ他の記事も読んでみてください🌱

それでは、ここまで読んでくださりありがとうございました〜。
また、次回の記事でお会いしましょう🍵

〈 今回の記事のポイント 〉
  • モヤモヤは一つではなく、過去・現在・未来が混ざっていることがある
  • まずは「過去・現在・未来」の時間軸で分けて整理してみる
  • 過去のモヤモヤは、感情や記憶を見つめることが第一歩
  • 現在のモヤモヤは、今できることやコントロールできることを考える
  • 未来のモヤモヤは、まだ起きていないことなので、一度保留にして今に戻る
  • 時間軸で分けても残るものは、前提や思い込みが関係しているかもしれない

記事を書いた人|くりちゃん

自己対話と自己受容をテーマにしたブログ・
セッション運営。

ブログに書いたことは、
大体後日自分にブーメランで返ってきます。

好きな食べ物はインドカレーです。

プロフィール写真
プロフィール写真

記事を書いた人
くりちゃん

自己対話と自己受容をテーマにした
ブログ・セッション運営。

ブログに書いたことは、
大体後日自分にブーメランで返ってきます。

好きな食べ物はインドカレーです。

もし少しでも感想や質問があったら、そのまま気軽に送ってください💭

ひとことコメント

※ コメントは公開されず、くりちゃんだけに送信されます。

🌱ひとりで悩まなくても大丈夫

くりちゃん

なんか生きづらい、選択に迷っている、自分の本音が見えない、このままで良いのか本当に悩む。いまのあなたに合わせて、自身の傾向を理解したり、頭のごちゃごちゃを整理したり、心の奥の本音を見つめたり。一緒にあなたの内側に目を向けるセッションやっています。

関連記事
よかったらシェアしてね
  • URLをコピーしました!
〈 もくじ 〉