未来のことを考えすぎて頭が止まらない方も、そうじゃない方も、みなさんこんにちは。
くりちゃんです🍵
1ヶ月半ほどブログをお休みしていましたが、実は、カオスでした笑
夫の転職騒動から始まり、自身の就活、1ヶ月で2回引越し、保証金返還トラブルが立て続けに起きました。
そんな現実対処に追われた私ですが、とにかく思考が止まらない。あれはどうする?この場合はどうする?こうなったらどうしよう、など、未来の可能性を全て網羅しようとしてしまいました…!
本当は「なんとかなるさ〜」でドンと構えていたいところですが、実際にはかなり「不安」を感じていました。その中でも、自身の不安に気づき、それを認め、対話したことで、見えてきたものがありました。
私にとって特に効いたのが、「最悪の事態を先に言葉にする」ことでした。
今回は、未来が未確定だったり、他人にボールがあったり、トラブルに見舞われ「不安や考えがとまらない時」に使えそうな、「不安との付き合い方」を整理してみようと思います。
トラブルと不安|こんなことがありました

みなさんは、未確定の未来のことを考えすぎることってありますか?
私はこの1ヶ月半かなりその傾向がはっきりありました。しかも、自分ではコントロールできない、他人が関わるような場合に顕著に現れました。
一体何があったの?
特にストレス度が高かったのが、”保証金が返ってこないかもしれない”という状況になった時でした。
私の住んでいる韓国では、日本と違い、大家さんに高額(100万円くらいから、多いと何千万円)の保証金を預けて部屋を借りるシステムが主流です。通常は、退去時に全額返ってきます。
私たちが退去する部屋は次の入居者が決まっていなかったのですが、契約終了の2日前に「入居者が決まらないと、お金がないから退去日に保証金が返せない」と言われてしまったんですね。実はこれは韓国でよくあるトラブルです😅でもまさか自分たちにそれが起こるとは思ってもいなくてですね。かな〜り焦りました。
結局、1週間遅れで保証金は全額返してもらえたのですが、返ってこない場合は法的手段に出るしかありませんでした。
ということで、非常に不安でした。
本当に返ってこなかったらどうしよう、大家が自己破産したらどうしよう、法的申請が通らなかったらどうしよう、証拠が不十分だったらどうしよう、など、頭の中はさまざまな可能性でいっぱい。
そんな時ふと、「あ、今わたし、ものすごく不安だ。全ての可能性を把握しようとしているな。」と気づきました。
考えすぎる人の不安は、未来を全部把握しようとして膨らむ

もしかすると、考えが止まらない人が”したいこと”って、「すべてを想定・把握することで、安心を得る」ことなんじゃないかなと思うんですね。
ただそうなると、確定していない未来の可能性を、把握しきれないこと自体に不安を感じやすい。
このパターンがある、このパターンもあるかもしれないと、どんどん可能性が枝分かれして、結局その分岐は無限にあるから、思考が止まらなくなるのかもしれません。
この傾向って、リスク回避とか、事前にミスを先に防いだり、使える場面てすごく多くて、決して悪いことだけじゃないと思うんですね。
だけど、「無限増殖状態」になって、思考や感情に飲み込まれてしまう状態だと、しんどくなってしまうかもしれません。
考えることは悪いことじゃない、不安を感じるのも悪いことじゃない。
ただそれに飲み込まれすぎず、活かすには?
ここからは私が辿った、思考や不安に飲み込まれず、自分に戻るまでの流れを共有してみます。

まず、不安に気づいて受け止める

このブログでいつも書いている、内観の基本「気づく」こと。
まず、自分がすごく「不安」であること、そして「怖い」と感じていることに気づきました。
これに気づいて、いつも通り、まずは目を瞑って、胸に手を当てて、その体の反応をしっかり感じました。
それから、「そりゃ不安だよね」「やっぱり怖いよね」と共感し、認めました。
すると、完全に不安は消えませんが、少し落ち着いて、自分の内側を客観的に見られるようになります。

次に、最悪の事態を先に言葉にしてみる

そこから、起こりうることの中で最悪の事態を言葉にしてみました。
それは「色々法的手続きに出ても、最終的に保証金が返ってこないこと」でした。
最悪を言葉にすると、無限に枝分かれしていた頭の中に、『どれだけ悪くなってもここまで』という底ができます。
そして、意外と「即人生終了ではない」ことが分かります!
実は「最悪の状況を言語化してみる」というのは、心理学や認知行動療法(CBT)にも通じる考え方のようです。
最後に、その最悪への一手をひとつ決める

ここでもうひとつ大切なのが、その「最悪」の状況になった場合、どうするかを一言で決めることです。
わたしの場合は、「また貯めればいい」でした。
実は、母親にも相談して母親の視点も借りました。「人生は、そういうこともある。お金なんて、失ってもまた貯められるんだから大丈夫よ〜」と言われました。さすが人生経験からの説得力。
そのおかげで、
- 最悪の事態は、保証金が最終的に返ってこないこと
- その場合の行動は、これも人生経験と受け入れて、またお金を貯めること
と想定することができたんですね。
すると、なんだかお金への執着も剥がれ、心が少し軽くなったのでした。
コツは「最悪は一段目で止める」こと
ちなみに、最悪のさらに最悪を考えてしまうことがあるかもしれません。
例えば、
保証金が返ってこない
→ 生活が破綻する
→ 夫婦仲が拗れる
→ 家主に恨まれて復讐される などです。
起きたら怖すぎるけれど、ありえなくはない。
ここで大事なのは、一度決めた最悪の、その先の最悪まで掘り続けないことかなと思います。
この場合も、また反芻している自分を責めずに、気づくことが大切です。
それでもドキドキはする|不安はゼロじゃなくてもいい

最悪の事態の一手はわかった。では、今は何ができるか。
それは「(最悪返ってこないんだから)返ってきたらラッキー、その上でやれることはやる」でした。
今やれることはやりつつ、それでも、保証金が返ってくるまでは正直ドキドキハラハラしました〜!ゆーても返ってきてほしいからです。そりゃそうですよね。
不安ゼロを目指さなくていいです。
不安も、緊張も、希望も、願望も同時にあっていい。
感情や思考はあって良いんです。消そうとしなくていい。
大事なのは、感情や思考に”飲み込まれすぎない”ことかなと思います🌱
これはちょっと言葉にするのが難しいんですが、感情や思考にどっぷり浸かってそのまま体験することも素晴らしいことなんですよね。それこそ人生体験!であり醍醐味です。
その中で、一歩引いた視点も持つことで、心が軽くなったり、落ち着いて現実対処がしやすくなります。その切り替えは自分で決めていいと思っています。
まとめ|わちゃわちゃした中でも、内側に戻る

ということで、今回はトラブル中の体験を交えて、そんな時にも内側に戻った流れを共有してみました。こういうことも、過ぎてしまえば、人生の引き出しですね〜🌱
実はまだまだ、他のことも同時進行で起きていて、現実生活のわちゃわちゃ実施訓練状態になっています。
わちゃわちゃの中でも、やっぱり自己対話の技術はしっかり活きています。
こうやって、心が揺れても、内側に戻れることがわたしにとっては本当に大事なことだと身に沁みました🌱
また、その中で気づいたことなどを記事にしていくつもりです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょ〜🍵



記事を書いた人|くりちゃん
自己対話と自己受容をテーマにしたブログ・
セッション運営。
ブログに書いたことは、
大体後日自分にブーメランで返ってきます。
好きな食べ物はインドカレーです。


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